沖縄雑学情報

知っていました?こんな沖縄
また教えてほしい身近な情報等ありましたら、メール下さい。可能な限りお答えしたいと思いますが、わからなかったらごめんなさいね。

日 付
No.
雑  学  内  容 写真・イラスト等

 No.9
2003.6.14

6月の歳時記

旧暦54日のハーリーとともに梅雨が明けてやがて若夏も終わる。
熱帯夜が続き、夏至南風(かーちーぺー)が吹く。
夏至南風(かーちーぺー)は、南南西の季節風のこと。この風が吹くと高温(30度)、多湿(80%)の晴天が続く。米一期作の収穫、ホウオウボク、ユウナ、オオゴチョウ、サンダンカなど、色彩豊かな花々が開花する。
平均気温 26.2℃ 平均海水温 26.0

動物
アジサシ類渡来、クマゼミ、アブラゼミ、海がめ産卵、リュウキュウツバメ、ノグチゲラ、リュウキュウコノハズク、アオバズク、アカショウビン、リュウキュウクマゼミ初鳴き、リュウキュウアブラゼミ初鳴き、オカガニ産卵

植物
デイゴ(4月〜6月開花)、ホウオウボク、リュウゼツラン、オオゴチョウ、イジュ、ハイビスカス、ブーゲンビリア、サルスベリ、オオハマボウ、アラマンダー、モクセンナ、キンレイジュ、ニンニクカズラ、ソウシジュ、クチナシ、サガリバナ開花


苦瓜(ゴーヤー)、マンゴー、スイカ、飛魚(トウブー)

(参考資料:沖縄観光情報ファイル 美ら島)

沖縄の民具について

 

現在では使われることも目にする事も少なくなった沖縄の伝統民具。特徴として、他都道府県に比べてワラや竹で作ったものが少なく、カヤやヤシ科植物、つる草が多く使用されています。貝殻を使った民具が多いのも特徴のひとつです。

代表的な民具のひとつに、クバ(ビロウ)の葉で作ったクバ笠やムンジュル笠(麦わら笠)があります。はきものには、木で作ったゲタやワラや、アダンの葉のトゲを除いて編んだそうりもあります。

住まいに関する民具として、い草で編んだムシロやワラで編んだ板の間にしいて座る円座(インザ)、ススキの穂で作ったほうき(ウチホーキ)、琉球竹を束ねた庭ぼうき(ヤンメーボーキ)などがあります。

台所用具の大鍋(シンメーナビ)は、家庭用としてもっとも大きく、現在でも各種の行事の時に活躍します。又、豚の飼料の煮炊きにも使われました。つり籠(サギゾーキ)は、台所の梁につるして、食料を保存するためのもの。抱瓶(ダチビン)は、首里王朝時代から使われた携帯できる酒器で、現在では、置物や観光みやげ品として売られています。

カラカラは、酒注ぎとして今でもよく使われているので、目にする機会が多いでしょう。

その他、農具・漁具など地域によっても異なったおもしろい民具があります。博物館や資料館では、実物を見ることができますので足を運んでみて下さい。

(参考資料:沖縄観光情報ファイル 美ら島)

「ふるさと沖縄の民具」沖縄文化社


No.8
2003.3.14

泡盛について
泡盛は、酒の種類で言えば、蒸留酒で、焼酎やウイスキー等の仲間です。原料はタイから購入された砕米を利用します。

泡盛の製造特徴は、何といっても黒こうじにある。温暖な気候の沖縄で、モロミガ腐ることなく、しかも芳醇な味わいの泡盛を作るのに黒こうじは欠かす事ができないもの。しかもそれは琉球の人々が昔から独自に開発してきた世界に誇れる技術でもあった。ふたつ目の特徴として蒸留方法があげられる。泡盛は最初から蒸留酒として作られてきたのだ。日本酒のように「新酒」というものは泡盛にはなく、長い間、甕(かめ)にねかすことによって、旨味がどんどん増してくるものである。

<名前の由来>
沖縄の方言では一般的に酒のことは“サキ”というが、ばぜ泡盛と呼ぶようになったか?

原料起源説---かつて泡盛はタイ米ではなく粟(あわ)で作られていたので粟盛=アワモリとなった。「泡」由来説---酒をひしゃくですくってカメにこぼし、その泡立ち具合で度数を計った事に由来して“泡盛”となった。
薩摩命名説---薩摩の焼酎と琉球の酒を区別するために、琉球の酒を「泡盛」と名付けた。
以上のような説があるが、定かでない。

他に、古代インドの文語・サンスクリット語で酒を意味する「アワムイ」に由来するという説もある。いずれにせよ、歴史のロマンを感じさせる沖縄の“サキ”である。

(引用資料:沖縄観光情報ファイル 美ら島)

泡盛/酒器
(写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

No.7
2003.3.14

3月の歳時記
春を飛び越して初夏を思わせる天候になる日もある。上旬は北東季節風が吹いて冬の名残がある。海上では「二月風廻り」(にんがちかじまーい)と呼ばれる悪天期間一時的に現れる。しかし、陸上の風の強さは長続きせず、日に日に暖かくなり、八重山方面では、県花デイゴやテッポウユリが咲いてくる。

蝶の宝庫といわれる沖縄の各地に、様々な蝶が姿を見せはじめ、西表島では幻の花「セイシカ」の淡い紅色の花が見られる。
平均気温 18.1 平均海水温 20.6

動物
クサゼミ・ヤンバルクイナ・アカヒゲ・サシバ、カモ類北上する。ノグチゲラ・ホエールウォチング・オキナワスジボタル初見・ゴブシメ産卵

植物
デイゴ・テッポウユリ(宮古・八重山)・セイシカ(西表)・ツツジ(2月〜4月)・シャリンバイ・ハイビスカス・ブーゲンビレア・ゲッキツ・ヤブツバキ・ギイマ・アケビ・フィリソシンカ・イッペイ・コバテイシ・クチナシ・テイキンザクラ


モズク(スヌイ)(最盛期3月〜5月)・パイン(春実)

(引用資料:沖縄観光情報ファイル 美ら島)


やんばるの新緑のイタジイ
(写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

No.6
2003.2.11
<おきなわ雑学>
琉球ガラス
沖縄で初めてガラス製品が作られたのは明治の末頃と、他に比べても新しい。当時はランプのほやや薬ビンなどがもっぱら作られていたが、戦後にガラス作りは一変する。米軍のもたらした大量の清涼飲料水等の廃ビンに着目。それらを材料とし、ガラスくずを溶かし、新しい生命を吹き込むことによって現在の琉球ガラスが誕生した。用途はほとんどがアメリカ人相手のハンドメイドの土産品。パンチボウルセットやグラスなど、洒落たデザインの製品が次々と創り出され、人気を集めていた。
琉球ガラスの技法は、細長いパイプの先にとけたガラスをつけ息を吹き込む宙吹き法と、型を用いて形成する型吹き方に大別される。
また、多様な加飾の技法の中でも、ガラスの表面に細かなひびを入れるのは琉球ガラスの独特のもの。全て手作り同じものは一つとしてない琉球ガラス、その将来性は無限の可能性を秘めた工芸品ともいえる。

(引用資料:沖縄観光情報ファイル 美ら島)

ガラス工房の風景
(写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー)
No.5
2003.2.11

<2月の歳時記>
寒波の繰り返しの中で、ひと雨ごとに暖かさが増す。黄砂を伴って春一番が吹き、鶯が鳴き始める。旧正月、旧正月16日祭などの旧暦による行事も多い。本島北部や慶良間諸島では、ケラマツツジが開花する。
プロ野球・Jリーグキャンプ
平均気温16.3 平均海水温20.0

動物
ウグイス・イソヒヨドリ・ホエールウオッチング・メジロ・ヤマガラ・アカヒゲ・ツバメ北上

植物
ツツジ・カンヒザクラ・ベゴノキ・アカギ・シャリンバイ・ハイビスカス・ブーゲンビリア・ゲッキツ・サザンカ・ヤブツバキ・サンダンカ・アケビ・イッペイ・カエンカズラ・フリージア・イタジイ・ヒラミレモン開花


パイン(冬実)・タイワンダイ(ヨナバルマジク)・シロダイ(シルイユー)・イトヨリ(イジュキン)・彼岸料理

(引用資料:沖縄観光情報ファイル 美ら島)


ブーゲンビリア
(写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

2003.1.10
No.4

<おきなわ雑学>
琉舞(琉球舞踊)
琉舞の種類
方言で踊(うどぅい)という。沖縄でいう踊りと舞は、本土の感じとは少し違っている。沖縄の場合、酒宴の即興的な踊りや、綱引などの行事的な時に踊る、型のない踊りなど、感動を所作で表現するものを「舞」といい、「何々踊り」と、一定の型に従って踊るものを「踊り」という。
ただし、近代になり創作された雑踊りには、舞と踊りとが混合したものもある。

「踊り」は歌謡と同じく各地に自然発生したものを基調に磨きをかけ、型ができたと考えられる。これらが琉球舞踊の基礎で、歴代の御冠船踊りとして演じられた。踊り手は徳川幕府の将軍就任を祝う、江戸上りの慶賀使にも随伴した。琉舞の完成は1718年の尚敬王の頃にみる。当時の踊奉公「玉城朝薫」が創作した組踊りと女踊りで、これが琉球舞踊を世界に誇る芸術にまで昇華させた基点となった。

踊りの種類
老人踊り、二才(ニーセー)踊り、若衆踊り、女踊り、雑踊りの五つに大別され、全て一定の歌曲に振付けられ、服装も決まっている。だいたいは、上流貴族の服装を誇張した、舞台栄えするきらびやかなものが多い。

御冠船踊りとは中国皇帝が、琉球国王を封ずるために派遣される使者を冊封使といい、中国との貿易で莫大な利益を授かる琉球の冊封使への歓待は、国力を使い果たすほどの心配りようだった。約半年におよぶ冊封使滞在中に7つの祝宴が催され、特に首里城内で開かれる、代3宴の仲秋の宴と、99日の第4宴の重陽の宴の際、琉球各地の踊りを披露した。この宮廷での踊りを御冠船踊りという。14041866年の間に22回の国王交代の儀式があり、芸能を披露して使者を歓待した。
(引用資料:沖縄観光情報ファイル 美ら島)


2003.1.10
No.3

<1月の歳時記>
沖縄の真冬。特に寒い日の平均温度は10度〜12度位まで下がる(平均気温16度)。東北季節風の強い日は風により寒さを感じるが、底冷えのすることはない。大寒の頃の寒さを沖縄では「ムーチービーサ」と呼び、月桃の匂いとともに鬼餅(ムーチー)(旧暦12/8)を迎える。本島北部の本部町伊豆味では、タンカンの収穫がはじまり、下旬には、桜が満開となる。サトウキビの収穫が始まる。
平均気温 
16.0℃  平均海水温 20.2
動物 ムナグロ カモ類 サギ シギ チドリ シジュウカラ
植物 カンヒザクラ ヒメツルアダン ポインセチア サザンカ ハイビスカス ブーゲンビリア ヤブツバキ サンダンカ モクセンナ カエンカズラ ヒメノウゼンカズラ ムラサキノウゼン ヤマモモ シラン
味 ムーチー(鬼餅)(旧暦12/8) ミカン狩りシーズン みかん タンカン パイン(冬実) サトウキビ ミナミクロダイ(チン) キス(ウジュル)メアジ(ガチュン) 甘鯛(アマミー)
(引用資料:沖縄観光情報ファイル 美ら島)

2002.12.3
No.2
沖縄に関する様々な事を紹介します。
今回は、沖縄のそば屋さんに行くと目にする。コーレーグースについてです。
コーレーグースとは、唐辛子のこと。
熟した唐辛子を陰干しし、ビンに入れて泡盛り漬けにする。10日くらいたつと、漬け汁が黄色を帯びてくる。その頃から立派な香辛料として使えます。普通、沖縄そばに薬味として入れたりするが、好きな人は刺身やそうめん汁にも入れる。腹痛の時は、卵に数的加えて卵焼きにして食べるとよい。
市場にもビン詰めで売られているが、泡盛と唐辛子さえあれば家庭でも手軽に出来るので、泡盛を購入したらオリジナルコーレーグースを作ってみたらどうだろうか。
(参考資料:沖縄観光情報ファイル 美ら島)
さて、ズムズム王国の協力店の上商企画では、唐辛子に関する商品や健康食品を取り扱っていますのでこちらも要チェック!http://www5.ocn.ne.jp/~uesho/
2002.12.3
No.1
この頃は、季節を感じる機会が少なくなっていませんか?
沖縄の12月歳時記を紹介します。
月の初めから初冬に入る。この頃から曇りの日が多くなり、日々の日照時間は短くなる。海上ではしける日が多くなる。
冬至の頃にころになると強い寒波が吹き真冬となる。この寒波は北風と雨を伴い数日にわたって肌寒い天気をもたらす。
中旬頃からヒラミレモン(シークヮーサー)の実が熟し始める。ヒラミレモンは、本島北部の山間部や本部町の伊豆味地域に多い。
平均気温 18.0℃ 平均海水温 21.8℃
動物
越冬中の野鳥が多く見られる。コガモ、ムナグロ、ダイゼン、シロハラ、アオジなどがよく見られる。コウノトリ、クロツラヘラサギ
植物
ポインセチア、ツバキ、リュウキュウコスミレ、トックリキワタ、ニンニクカズラ、ハイビスカス、ブーゲンビリア、カエンカズラ、サトウキビの花、コハツセンナ、テイキンザクラ、モクセンナ、ツワブキ

ヒラミレモン、タンカン等、養殖クルマエビの出荷時期(12月〜6月)
(参考資料:沖縄観光情報ファイル 美ら島)